湿疹のできる敏感肌に悩まされていました
10代の頃より長年少しの刺激で赤み、湿疹のできる敏感肌に悩まされていました。
そんな私は敏感肌用と言われる類のスキンケア商品は何十種類と試しました。更にエステにも通い、エステサロン仕様のスキンケア商品も使っていました。
そこで初めて少し肌に変化が見られ、それが嬉しくてもっともっとと言う思いで更にホームケアに力を入れ、エステに通う頻度も上げました。
その結果、お手入れを続けている間は良い状態のお肌で過ごせ、気持ちも前向きにいられました。
長年の悩みからも解放されたと思っていました。ところが、25歳を過ぎた頃からその異変は現れはじめました。
今まで問題なく使えていたものに対しても刺激を感じるようになり、自分の髪が少し当たっただけでも痒み、赤みが出るようになりました。
何事かと思い、お肌の状態を見てもらうとスキンケアのし過ぎによって肌の角質層が極端に薄くなり、本来なら肌表面には出るはずのない核と呼ばれる部分が露呈してしまっているとのことでした。
これはいけないと思い、可能な限りベースメイクも最小限に抑え、ダブル洗顔もやめこれまで力を入れてきたスキンケアもプロペトのみにしました。
やはり長年甘やかせてきた肌には副作用が大きく、しばらくは観るも無残な状態でしたが、2年を過ぎた頃には市販の商品が使えるまでの肌になりました。